電子工作を少しずつやってます。
まったくの初心者なので、
まずは「武蔵野電波のブレッドボーダーズ」
武蔵野電波のブレッドボーダーズ―誰でも作れる!遊べる電子工作という本を参考にして、
はんだ付けの必要のないブレッドボードに、
抵抗やLEDなどを挿して遊んでました。
こんな感じで光らせたり、鳴らしたりしました。
で、そろそろ次の段階へ進みたいと思い、
「はんだづけ」にチャレンジしてみる事にしました。
その為にはまず道具、
「はんだこて」を用意しないといけません。
何を買うか検討するにあたり、
やはり自分の電子工作のバイブル、
「武蔵野電波のブレッドボーダーズ」を参考にさせて頂きました。
この本はブレッドボードを使った電子工作の入門書ですが、
必要な工具やテスタなどの買い方や使い方も詳しく書かれています。
「はんだこて」については、
メーカーとしては、goot、HAKKO、HOZAN、
その中で「温度を一定に保つ機能」と͡
「コテ先を交換できる」製品が勧めらています。
具体的な品番としては、
コテ先の温度を380度に保つことができ、コテ先が変更できて、値段も手頃な、
gootのPX-238が紹介されています。
しかし、この品番はもうなくて💦
(初版が平成21年の本なので、しかたないですね)
代わりに、
消費電力がアップされた「PX-338」があるようです。
ネットでもいろいろ調べて、
HAKKOのダイヤル式温度制御のFX600と悩んだのですが、
白光 ダイヤル式温度制御はんだこて FX600
自分は本当の初心者で、しかも完全趣味用なので、
シンプルで値段も手頃なgootの「PX-338」に決めました。
本でも前機種が紹介されていたので。
グット 設定温度固定式はんだこて PX338
温調はんだこて、
制御温度380度、セラミックヒーター搭載、センサー内蔵、
ヒーター通電ランプ付き
秒熱加速で、鉛フリーはんだづけ作業に最適
ブリスターパックの表面には、このように書かれてます。
そして裏面には、別売りの交換部品、
コテ先の一覧が載ってます。
慣れてきたらいろいろ試してみたいです。
ちなみにブレッドボーダーズの方は、円柱を斜めに切ったタイプをよく使われるそうです。
さて、実際に使用する際に、高温のハンダゴテを、うっかり落としたり、転がしたりしたら、大変なので、コテ台も用意しました。
コテと同じメーカーのものが収まりが良いだろう、という事で、
gootのセラミックヒータータイプ専用こて台ST-27
太洋電機産業(goot) はんだこて台 セラミックこて専用 ST27
対応機種にPXシリーズと明記されています。
手前の黄色いのが耐熱スポンジで、水を含ませると膨らみます。
スポンジの穴でコテ先をこすってカスをクリーニングします。
金色のモジャモジャしたのは金属クリーナーで、こて先を突き刺すように出し入れして、酸化膜やフラックスの炭化物を除去できます。
コテ受け口には角度調整ネジもついていて、使いやすい角度に調整できます。
ずっしりとした金属製のボディは安定感抜群、安心して作業できそうです。
あとは、ハンダを用意して、
太洋電機産業(goot) 鉛入りはんだΦ1.0mm スズ60%/鉛40% 100gリール巻 ヤニ入り SE-06010
いよいよ、ハンダつけの電子工作を、
始めてみたいと思います。
道具を揃えて、実際にハンダ付けにチャレンジした様子はこちら、
「ハンダ付けに初チャレンジ 電子工作入門」をご覧ください。
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