スーパーカブ110プロ(JA07)の、
メーターライトが切れてしまったので、
交換しました。

と言っても、
このメーターどこから外せばいいんだろう?
特に資料や情報もないままに、
まっ、とにかくネジをはずせばいいのかな、
という事で、

メーターが固定されている台座の部分の2本のナットからはずしました。

はずれたところで、

次は、メーター本体の裏側四隅にあるプラスネジをはずします。

上部カバーがパカッととれて、第2ステージ。
今度は上2ヶ所下1ヶ三カ所の小さなプラスネジを取ります。

透明のカーバーがはずれて、第3ステージ。
もちろんまだ電球は見えません。
燃料メーターとスピードメーターの針のところに、
小さいプラスネジがそれぞれ2ヶあるので、
精密ドライバーで外します。
と、その前に、
メーター版上部にさらに2本のネジがあったのでこれも外しておきました。
(取り合えずネジは全部はずしておかないとという思いのみで…)

上からのぞくとこんな感じ、

裏側見たところ、この2本をはずしました。
第三ステージに戻って、
小さなネジを4つをはずしたあと、

スピードメーターの針を引っ張ってぬきました。
先にマイナスドライバーでㇰっと持ち上げておくと、簡単に抜けます。

燃料メーターの針は抜かずに起点にして、
くるっと回転させると、
おっ、
ついに最終ステージです。
しかし、メーターライトの電球はどこ?

横からのぞき込むと、
白い丸の下に隠れてました。
これはどうやって、交換するんだ💦
せっかく、ここまできましたが、
こちらサイドからは電球は抜けそうにないので、
押し出して、裏側からアプローチ。

裏の穴から電球が出てきました。
もしかしたら、
いろいろメーターを外していかなくても、
裏側から交換できるようになっているのかな💦と思いつつ、

旧い電球を引っこ抜き、

バイク屋さんで買っておいた
160円の新しい球を差し込みます。

この状態で一度、点灯テスト、
無事つきました。

裏側というのがわかりづらいかもしれないので、
別の角度からもう1カット。
後は電球の向きを変えて、

メーターパネル側に差し込み、
ふたたび、点灯テスト。
右上の緑に光っているのはニュートラルランプですね。
積算メーターに触ってみたい衝動を抑えつつ、逆の手順で組んでいきます。
基本プラスネジと、ボルトだけなので、簡単ですが、
一部狭い個所もあったので、
以前レッグシールドとアップマフラーの狭い隙間のネジを外す為に用意した、

「アネックス・オフセットラチェットドライバー」にも活躍してもらいました。
アネックス(ANEX) ベントアップヘッド型オフセットラチェットドライバー ビット9本組 No.429
全部組んでからの最終点灯テスト。
無事つきました。
やみくもに外して交換してしまいましたが、
メーターランプはそうそう切れるモノでもないので、
楽しく、いい経験ができたと思います。

ふとみると、
メーターもちょっとだけ、
ハッピーになってました(笑)