カブプロのリアタイヤが、かなりヤバイ状態だったので交換しました。
毎日通勤で乗っていると、ちょっとタイミグを逃すとどんどん距離を走ってしまうので焦ります。

中古で購入した自分のカブプロにはTIMSUNのタイヤが付いてましたが、
今回は定番のIRC 2.75-14 6PRをつける事にしました。
理由はブロックぽいパターンが気に入ったのと、ゴムが柔らかくて取付やすいという評判を目にしたからです。

じつはバイクのタイヤ交換は初めてなんです。
自転車だったら学生時代にサイクリング部だったので何度もやっているのですが、TLやモンキーの時には距離を乗っていなかったので縁がなく、キムコスクーターやトリッカーの時はバイク屋任せでした。
やはり、カブといえどもバイクだし、まして自分の乗っているカブプロは14インチで通常の17インチのカブよりはめるのが大変そうなので、少しでも柔らかい方が良いかなと思いまして。
そんな訳でタイヤ交換の道具も一緒に一式、用意しました。

タイヤレバー、チューブ、リムプロテクター、虫回しドライバー、リムバンド、ビートクリーム、空気入れ。
(リムプロテクターは使いませんでした)
準備ができた所で、まずはリアブレーキのストッパー(割ピンあり)とブレーキロッドからアジャストナットをはずして、

チェーンを緩め、アクスルシャフトを抜いてリアタイヤを本体より取り外します。

ドリブンスプロケとその下のダンパーはノッテいるだけなのでそのまま外します。
虫回しドライバーでチューブから虫ゴムをはずして空気を抜きます。

足と手でビートを落とした後、タイヤレバーを使ってタイヤをはずしていきます。
先にリムとタイヤの境にパーツクリーナを吹きかけておくと良いみたいです。

チューブを引っ張りだして、

何とか、はずしました。

リムの内側はこんな状態だったので、古いリムバンドを外して、軽くサビをおとして掃除して、

リムバンドを新品と交換します。

リムのヘリとタイヤのヘリにこのビードクリームをスポンジで塗って

まずは片側をはめ込みます。

中にチューブを入れて

反対側も、はめ込んで、

空気を入れれば完了!

のはずなのですが、いくら空気を入れてもチューブが膨らみません(汗)
そう、タイヤをはめ込む時にレバーでチューブを噛んでしまい、パンクしてしまったのです。
初心者がよくやる失敗を当然のごとく、やってしまいました。
すぐに気を取り直して2回目、今度は、別のチューブに空気を少し入れた状態でタイヤにセット。
(ネットでこのやり方が紹介されていたのを思い出したので)
一応慎重にタイヤをはめて、追加の空気をいれていく、
おっ、入ってる、大丈夫だ!

と言う訳で、初めてのリアタイヤの交換、
なんとか、リタイヤせずに
終了しました(笑)
フロントタイヤの交換については、
「カブプロ フロントタイヤ交換 カブメンテナンス」をご覧ください。


その他のメンテナンス記事については、
こちらをご覧ください。
「カブプロ・消耗品交換メンテナンスまとめ カブメンテナンス」
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