ブレッドボードを使っての電子工作をはじめたのですが、
やはり趣味で電子工作をやっていく以上、
ハンダ付けもできるようになりたいと思い、今回チャレンジしてみる事にしました。
まずは道具。
本やネットを参考に一通り揃えてみました。
・はんだこては、値段も手頃で、初心者でも使いやすい設定温度固定式の太陽電気産業gootのpx-338にしました。

グット 設定温度固定式はんだこて PX338
こちらは自分が電子工作を始めるにあたり最初に参考にさせて頂いた電子工作の本「ブレッドボーダーズ」で紹介されていた「はんだこて」の後継機種です。
その辺の経緯はこちらをご覧ください。
・コテ台はハンダコテと同じブランドで、PXシリーズに対応したST-27

重量感のあるしっかりとした台に金属と耐熱スポンジの2つのクリーナーがついていて便利です。
・はんだは電子工作用と用途が明記されているリール巻きはんだ。

初めは鉛入りで練習したほうが良いそうなのでコレにしました。
・フラックス

goot プリント基板フラックス BS-75B
同じくネット情報で、これを使うとはんだ付けがとてもスムーズにいくというレビューがあったので、一緒に購入しました。
・はんだ吸取線

太洋電機産業(goot) はんだ吸取り線 3mm幅 1.5m巻き CP-3015
ハンダがはみ出したりして失敗した時に、そのハンダを吸い取ってくれます。
こんな便利なモノがあるんですね。
道具については以上です。
次に実際のハンダ付けのやり方ですが、
やはりネットで動画を見るのが、わかりやすくて良いですね。
後はきっちとした知識も仕入れておきたかったので、
こちらのブルーバックスの本「図解 つくる電子回路」を読みました。

文庫サイズですが、大きなイラストでの丁寧な説明が、とても参考になりました。
さて、これで一応準備万端ではあるのですが、考えてみたら実際にハンダ付けするモノがありません💦
特に自分ははんだ付け完全初心者です。
いきなりちゃんとしたキットを組むのは二の足を踏んでしまいます。
で、こちらを用意しました。

ハンダ付けの練習を目的にしたキットで、
基盤と電子部品がセットされています。
なにかの回路ができるわけではありません。
とにかくハンダ付けに慣れる為だけのモノなのです。
ひたすら練習に専念できるのが初心者には嬉しいです。

動画や本に書いてあった事を思いだしながらなんとかやってみました。


線も切っておらず、ハンダの大きさもマチマチで、お恥ずかしい限りですが💦
初めてやったハンダ付けなので記念に載せさせて頂きました。
これで、ハンダ付けのスキルを身に付けて、
趣味の電子工作の幅を広げていきたいと思います。
次に、自分のハンダ付けがちゃんと動くかの確認がしたくて、ハンダ付けの電子工作のキットにチャレンジしてみました。
