前回「武蔵野電波のブレッドボーダーズ」という電子工作の本に基づいて、
武蔵野電波のブレッドボーダーズ―誰でも作れる!遊べる電子工作
7セグメントLEDを点灯させましたが、今回はそれにスイッチをつけてみました。
もともと、この本にはその作例も載っていたのですが、自分の手持ちのキットには入ってなかったので、
秋月電子通商の八潮店へ2年半ぶりに買いに行ってきました。
こちらのお店は郊外の立地なので、駐車場があるのがいいですね。
スーパーカブでプチツー気分で行くことができます。
ついでにブレッドボード2枚とカーボン抵抗(100Ω)も買ってきました。
スイッチはディップスイッチというもので(@50円)を2ケ購入。
なんか食玩のオマケみたいでカワイイです(笑)
このスイッチを7セグメントLEDと一緒にブレッドボード上に配線するのですが、
この小さなスペースに、どのようにレイアウトするか、
今回は敢えて本とは違う形で、
7セグの両脇において配線していくことにしました。
とりあえず、抵抗とか仮組して、こんな感じかな…と、
電池ボックスのスイッチを入れて、
無事に全点灯したので、
次はディップスイッチのオン・オフを使って「0」から順番に標示していきます。
と、ここまでは順調だったのですが、
なぜか、「5」が表示できません💦
正確には「セグメントの右の上の部分の点灯が消えない」のです。
「0」~「4」と最初の「8」はこの部分は点いていたので、これまで気付きませんでした、警部(笑)
う~ん、と、よく見ると、
あっ、警部、見つけました(‘◇’)ゞ
この部分の配線だけ、ディップスイッチを経由してないんです。
と、いう事で、慌てて直したのが、こちらの図
下の赤いコードのプラスからオレンジのジャンプワイヤを通って7セグに入り、ちゃんとディップスイッチを経由してマイナス側へ抵抗を通って流れるようにしました。
ちなみに抵抗はLEDの前のプラス側に配置しないといけないのかと思っていましたが、
(最初にLEDを光らせた時の配線図がそうなっていたので)マイナス側でも良いんですね。
今度こそ、大丈夫なはずですが、
再度「0」から順番にディップスイッチを使って7セグLEDを点灯してみます。
そして、いよいよ、
\(^o^)/
と、いう事で、なんとかスイッチをつかった7セグ表示ができました。
簡単な回路ですが、超初心者の自分にとっては、推理パズルみたいで、なかなか面白かったです。
しばらくはブレッドボードでいろいろ楽しめそうです♪
武蔵野電波のブレッドボーダーズ―誰でも作れる!遊べる電子工作
次はタイマーIC555を使った電子工作をやってみました。
詳細は「タイマーIC555の無安定動作モード 電子工作入門」をご覧ください。