江戸川区・富士公園・フラワーガーデン 見学レビュー 東京散策

江戸川区の旧江戸川に隣接する「なぎさ公園
そこには小学生が無料でポニーに乗れる「なぎさポニーランド」と
ジャニーズの人気グループだったV6が解散時に寄贈したオリーブの木「ブイロクの木」があります。

さらに江戸川区角野栄子児童文学館(仮称)が2023年の7月開設に向けて現在建設中です。

江戸川区・なぎさポニーランド・ブイロクの木 なぎさ公園 見学レビュー 東京散策」参照

その「なぎさ公園」から西へ向かって、
富士公園」「フラワーガーデン」「ファミリースポーツ広場」とそれぞれの公園施設がつながっているので歩いてみました。

なぎさ公園」と「富士公園」は道路にかかったこの「富士見橋」でつながっています。

橋の上からは、残念ながら富士山は見えませんが、マンモス団地郡と遠くの方に夢の国の周辺施設がわずかに見えます。

ここから奥へ直接進めるのですが、せっかくなので公園の入り口の方へ降りて行く事にしました。

一旦降りてから、この公園のシンボル、標高11メートルの「江戸川富士」を登ります。

途中で「パノラマシャトル」と遭遇しました。
こちらは「なぎさ公園」から「フラワーガーデン」を結ぶ循環バスです。

江戸川富士」の頂上。
ここからだとフィールドアスレチックなどの公園内の施設がよく見えます。

頂上には希望の都市江戸川をイメージした像があります。
下から見上げるとこんな感じです。
幼稚園児が元気に登ってました(笑)

富士公園」にはバーベキュー場もあります。
有料で、利用の際は富士公園サービスセンターへの予約が必要になります。

ブロンズ像をあっちこっちで見かけます。

そんな緑と彫刻の「富士公園」を後にして、
この「はなのはし」を渡ると、

そこは花の楽園
バラ満開フラワーガーデンです。
訪問日:2022年5月20日

洋風庭園で、111品種約600株バラを楽しむ事ができます。
気分はヨーロッパ貴族ですね(笑)

噴水も素晴らしいです!

沢山のバラを満喫し「フラワーパーク」を出ると環七です。

ここからは今までのような公園間をつなぐ橋はありません。
信号が変わるのを待って横断歩道を渡ります。

真正面に「ファミリースポーツ広場」があります。
せっかくなので、ここもちょっと探索してみます。

ん、「相撲場」の看板がみえますが・・・

おー、確かに土俵があるじゃないですか!
公園でこの設備はなかなか珍しくですね。

さらに進むと見慣れない遊具のようなモノが設置されている広場があります。

説明看板を見ると設置されているモノは遊具ではなく、
腹筋ベンチ」や「クルクルサイクル」といった健康器具みたいです。
がんばるコース」と「ゆったりコース」とそれぞれあって、
番号順にやって行くシステムになっているんですね。
こんなの初めてみました。高齢化社会へ向けての施策でしょうか。
なかなか奥が深いです。

さらに奥にひらけているのは、ダーっと広い場所。
多目的の運動広場なのだと思います。
公園とはいえ葛西の街の真ん中で何もない広いエリアっていうのが逆にスゴイです。

突き当たりは「壁打ちテニス場

テニスの壁打ちスペースもめずらしい。なかなか個性的な運動公園です。

道路の向こう側には「南葛西少年野球広場」がみえます。
が、自分はここで折り返しました。


自分の様に散策がてらブラブラ歩くのも良いですが、
フラワーガーデン」「富士公園」「なぎさ公園」の各公園間は、
パノラマシャトルという循環バスが走っているので、こちらに乗ってみるのも楽しいかもしれません。

それぞれ特徴のある公園を一気にハシゴして楽しめる、
なかなかお得な散策コースでした。
よろしかったら是非一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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