今回SSTR2019に参加するにあたり、2泊分の荷物を入れるバックが必要になり、
「タナックスのキャンピングシートバック2」を引っ張り出してきました。
これは以前トリッカーで釣りやキャンプへ行ってた時に使っていたものです。
何年間か釣りの道具を入れたまま保管していましたが、周りを簡単に拭いただけで使えそうでした。
自分のエストレヤにはオプションのリヤキャリアが付いているのですが、
大きいバックを載せるには少し心もとないので、以前に友人から頂いていた大型のキャリアをさらに取り付けました。
このキャリアに付属の固定ベルトを
端がループ状になっているので、キャリアの四隅にくぐらせるようにして取り付けていきます。
後はバック本体の4つのバックルにカチィ、カチィとはめていくだけです。
全体はこんな感じです。
左側の小物入れはポーチになっていて、バイクから離れる時は取り外して持っていく事ができます。
貴重なモノを入れておくのにいいですね。
右側の小物入れは固定式でこちらは取り外しはできません。
まっ、普通はポーチ2つは持ち歩きませんから(笑)
上蓋上部にはホールディングコード(ゴムのヒモ)がついているので、
ちょっとした荷物や衣類、グローブなどを挟んだりできます。
大きくおおっている上蓋をめくると、巾着タイプの収納部分が出てきます。
追加のモノなど、本体の荷物を崩す事なく、ココに収納する事ができます。
本体内部には樹脂フレームが内蔵。2本のバックルベルトで荷物をしっかり固定します。
左右両サイドの外側のファスナーで開けるので、
上に荷物が沢山載っていても、横からモノを取り出す事ができます。
左右両サイドの内側のファスナーを開けるとそれぞれ10㎝ずつ横に拡がって、
59ℓから75ℓへ容量を大幅にアップさせる事ができます。
今回のSSTR2019の2泊3日のツーリングは2泊とも宿泊だったので、
最小の59ℓのままで充分でした。
500㎜ℓのペットボトル対応のボトルホルダーが付いてます。
位置も丁度良くて、特に今回のツーリングは暑かったのでとても助かりました。
ネットを使って荷物を固定したり、
マットや三脚などの長いモノの積載にも便利な、
Dリングやホルダーベルトも装備されています。
巾着タイプの上面収納部分には、最終日に買ったお土産を入れました。
上部のホールディングコードは休憩の時にちょっと脱いだ上着や手袋を挟んでおけてとても重宝しました。
それにしても今回のツーリング中に、このバックを付けているバイクをよくみかけました。
もう、定番アイテムなんですかね。
1日目に泊まった宿「渚ガーデンホテル」で自分の右側に停められた方のニンジャ1000にもこのバックがついていて、
「あっ、同じバックですね!」と思わず声をかけると、
「はい、このバック良いですよね」と爽やかに応えて頂き、とても嬉しかったです。
同じバイクに乗っている人に対する親近感と同じような一体感を感じました。
また、左側に停め、朝食でも一緒になったカブ乗りさんは、
自分のシートバックのホールディングコードに、この「アヒルちゃん」を付けていってくれました。
「アヒル、バックに付けておきますから」と言って先に出発されたのですが、
実はこの「アヒルちゃん」3日目のビーナスライン、道の駅「美ヶ原高原」で会った方のリトルカブのヘッドライトの上にも付いていたんです。
最初、気付かなかったのですが、両面テープで留めていた「アヒルちゃん」が何故かポロっと足元へ落ちて、
「あっ、自分も同じの持ってますよ!」
ビックリですよね(笑)
まっ、
良いモノは良い縁を連れてくる
ということで、
このシートバックは泊まりのツーリングの時はどんどん活躍すると思うので、
これからも、
よろしくお願いします(^o^)