さて、あけて3日目の最終日。
軽井沢のお洒落な宿をチェックアウトし、
まずは朝のまだ車の少ない軽井沢の街をぐるっと回った後、
昨日と同じく碓氷峠を下って「めがね橋」へ行き、今日は上に上がってみました。
立看板の説明によると正式には「碓氷第三橋梁」といい二百万個以上のレンガを使った国内最大のレンガアーチだそうです。
ツーリング最終日はどちらかというと観光メインでいこうかなっと思ってまして、
その後、前から気になっていた「碓氷峠鉄道文化むら」へ
メインは以前旧国鉄一の急勾配碓氷線で実際に採用されていたアプト式、鉄道が急坂を登る為の仕組みの説明や実際に使われてたものが見れます。
広い敷地に旧国鉄時代の電気、蒸気、ディーゼル機関車などを実物展示。
除雪用機関車や操重車(クレーン)などもあって鉄道マニアではない自分でもとても楽しめました。
その後再び「おぎのや」でお土産と昼食。
そういうば、釜めしなどの駅弁が流行ったのも車両切り替えや接続などでの待ち時間が駅であったからだと以前バイク仲間から聞いた事があります。
そして、いよいよ最後に行ったのが、
世界遺産に指定された「富岡製糸場」
独特な木骨煉瓦造の建物や操業停止時の機械がそのまま置いてある繰糸所内部はやはり見ものです。
歴史と技術の推移と各建物を見て回ると物語も感じます。
ただやはり人が多いのと、バイクが停められる市営駐車場からは少し歩かないといけないです。
ここまで観て回って16時近くになってしまったので、
後は帰るだけです。
グーグル・ナビが見事にサポートして最適ルートを教えてくれたので、
大きな渋滞にも巻き込まれず、途中休憩一回のみで東京まで一気に帰ってきました。
カブでの2泊3日の長距離ツーリング、
大きなトラブルもなく、天気もギリギリもって、
楽しく走れて良かったです!
途中で寄った場所、宿泊した宿の、詳しい記事はこちらになります。
今回の信濃ツーリングの記事はこちらになります。