「日本ボロ宿紀行」 ドラマ感想

今回は「日本ボロ宿紀行」というドラマのご紹介です。

元々はテレビ東京系のドラマ25という枠で

2019年1月から4月まで全12話で放送されていたようですが、

自分はAmazonのプライムビデオで観ました。

最近はツーリングラリーのSSTRぐらいしか泊まりの旅行へは行ってないのですが、

学生時代に自転車でユースホステルを中心に日本各地を走りまわっていた頃を忘れられず、

個性的な宿には興味があって、当ブログでもシェルパ斉藤さんの本放浪宿のガイドブックを紹介させて頂いております。

このドラマも「日本ボロ宿紀行」というタイトルが妙に気になって観始めました。

ストーリーは、亡き父が経営していた芸能事務所を引き継いだ娘(27才)が、唯一残った一発屋おっさん歌手(48才)と地方へ営業の旅にでて、毎回個性あふれるボロ宿へ泊まるというモノ。

見どころの第一は、どんな宿が出てくるかなのですが、

まず、ドラマの中でのボロ宿とは、

「けっして悪口ではなく、歴史的価値のある古い宿から驚くような安い宿までをひっくるめ、愛情を込めてボロ宿と呼ぶ」

と定義してます。

全12話のタイトルは、

1. 第01話 新潟県燕市 公楽園

2.第02話 新潟県南魚沼群 こしじや旅館

3.第03話 群馬県嬬恋村 湯の花旅館

4.第04話 群馬県中之条町 山水荘もりや

5.第05話 千葉県香取市 木の下旅館

6.第06話 千葉県銚子市 民宿犬若

7.第07話 栃木県那須郡 雲海閣

8.第08話 長野県千曲市 戸倉ホテル

9.第09話 埼玉県秩父市 ゲストハウス錦

10.第10話 埼玉県寄居町 山崎屋旅館

11.第11話 静岡県下田市 昭吉の湯

12.第12話 神奈川県足利下群 みよし旅館

ざっと、こんな感じです。

テレビ東京系のドラマなので、設定が関東近県だと思いますが、

自分としては、バイクツーリングで馴染みのある場所がロケ地になっているだけでもポイント高いです。

場所は違いますが以前スーパーカブで千葉県を一周した時に食べた、自動販売機のトーストが第一話で出てきたり、

お客さん同士のコミュニケーションがとれるゲストハウスやフォルクスワーゲンのグッズ満載の宿とかもいいですね。

観るとやはり泊まってみたくなります。

そんな宿の紹介だけでも大満足なのですが、

ドラマとしても、とても面白いです。

深川麻衣さん演じる、亡き社長の後を継いだ娘・篠宮春子の前向きで一生懸命な様子は、クルクル変わる表情が魅力的で、とてもカワイイですし、

一発ポップス歌手・龍二のいらだち、やるせなさを高橋和也さんが暗くならずに、コミカルに演じています。

そして、毎回この二人の会話がとにかく、とても楽しいです。

けなし合って、ケンカして、理解し合って、励まして、

笑って笑って、

気が付くと、毎回必ず涙ぐんでしまいます。

一話24分のドラマの中にこれらの要素がぐっと詰まってます。

当然「おっさんのポテンシャル」はグッと上がってきます!

カラオケで桜庭龍二の20年前の唯一のヒット曲「旅人」歌いたいなぁ♪

もしあれば…(笑)