カフェカブミーティングin青山2018(初参加)

カブにはCT110に1年半ほど、今のJA07プロは2年弱ほど乗っていますが、まだ一度も「カフェカブ青山」には参加した事がありませんでした。

今回、当ブログを始めた事もあって、初めて参加してみました。

今年のカフェカブは11月の3日・4日の2日間の開催です。

まずはエントリー、受付は10月14日の11時からネットで、希望の参加日を選んで申し込みます。

一日の枠は350名、自分は30分前からパソコンの前で待機(笑)

11時と同時に入力開始、名前やメアド、参加車両などを入力して、自動返信メールが届けば申し込み完了。

事務局が内容確認確認した後、数日後、自分の場合は5日後の10月19日に「受付番号のお知らせ」のメールが届きました。

即効申し込んだつもりでしたが、受付番号は100番代前半、ちょっと入力に手間取った事もありますが、凄い人気です。

この受付番号によって、当日の受付時間が異なります。8時から、9時から、10時からの3つに分かれます。

11月3日、前日まで通勤で頑張ってくれていたカブプロを早起きして洗車&ワックスがけ。

そして、いざ、カフェカブへ!

会場は青山一丁目交差点にあるホンダ本社ビル1階の「ウエルカムプラザ青山」ここへ来るのは2回目です。

時間通りに到着したので列に並んでスムーズに受付スタート。

駐車場横を進んでいくと受付番号と氏名を確認した後、首からぶら下げるエントリーナンバーの入ったホルダーとカブに付ける同じ番号のポップをもらいます。

ちなみにこのエントリーナンバーは初めにメールで連絡のあった受付番号とは異なり、受付時間内での到着順で決まっていきます。

列について進むと、ナンバーの奇数・偶数に分かれてそれぞれの撮影ポイントに案内され、カブと一緒に登録撮影を行います。

撮影後は車両展示スペースに案内されるので、そこにセンタースタンドで停めます。

ふと、気が付くとかなり目立つ場所でした。しかも回りは素晴らしくカスタムされた車両ばかり、とりあえず洗車しといて良かった(笑)

それにしても、当たり前だけど凄いカブの数です。

   

まだまだ、どんどん集まってくるので、混む前に一旦中の様子も見てみたいと思います。

普段は車が展示されているスペースには椅子がズラッと並んでイベント会場になってます。

1階は10時オープンです。

 

2階は休憩スペースでドレスアップキットを装着したカプラやワイルド感漂うCT50も展示されてました。

 

イベントスケジュールは

8:00~11:00 スーパーカブコンテスト受付

10:00~12:00 コンテスト投票

13:00~14:00 バイクフォーラム

14:30~15:30 スーパーカブコンテスト表彰式・じゃんけん大会

15:30~16:00 記念品お渡し→車両退出

となっているので、まずはコンテストに投票するため、番号のついているカブ350台を観てまわります。

しかし、実にユニークかつ独創的な車両が沢山あって面白いです。

     

午前中はこんな感じでブラブラしながら、カブを観て廻り、コンテストの投票を済ませた後、

会場で合流したバイク仲間と一緒に、向かいのビルの地下一階のレストラン街で昼食をとります。

午後はバイクフォーラム

 

今回の話のメインは先日発売になったスーパーカブC125、このカブの完成車まとめ役をされた方による、開発コンセプトやこだわり、開発秘話、裏コンセプト(都内から秩父まで楽しくツーリングできるカブにする)、カラーへのこだわり、もっと色は増えないのかなど、さらにスーパーカブ伝説の「カブは本当に壊れないのか」とか「エンジンオイルは天ぷら油で大丈夫か」など、ここでしか聞けない話を沢山聞けました。

又、タイにある、カブとモンキーがテーマのお洒落なカフェの紹介などもありました。是非日本にも造って欲しいですよね。

前日たまたまカブ特集と言う事でみたBS11の番組「大人のバイク時間・MOTO RISE」で燃費競争にチャレンジしていた下川原利紗さんがゲストで出られていたのにもビックリしました。

30分の休憩があったので、受付時のもらったカフェ無料券を使ってコーヒーを飲みます。(券は2枚、もらったホルダーの中に入ってます)

14:30からスーパーカブコンテスト表彰式が始まります。

賞の種類は「遠来賞」「最年長賞」「最年少賞」「レディース賞」「タンデム賞」「ヤレ感賞」「スマイル賞」協賛のメーカー賞、ゲスト3人の各賞、賞の名前だけ見てもスーパーカブがいかに幅広い層に支持されているかが分かりますね。ヤレ感っていうのは特にカブっぽくて良いです。

そして午前中に観てまわって参加者が選んだ人気投票コンテスト、こちらは第6位~1位までの発表。

ユニークなカブがどんどん表彰され、「あれ、こんなのもあったの」と、結構見逃してしまっていたカブもありました。ちなみに今回の第1位はこちらのカブです。日本のスーパーカブにあわせて和のテイスト全開に御神輿をイメージして作成されたそうです。

続いては「じゃんけん大会」メーカー協賛の商品ゲットを目指してチャレンジしますが、ほとんどが初戦敗退でゲットならず。MCさん、じゃんけん強すぎ! ていうか、自分が弱すぎるのか(笑)

最後に記念品ぐらいはちゃんともらって帰ろうと、引き渡し所にいって「記念品引き換え券」を渡します。この券も「カフェ無料券」と一緒に受付時にもらったナンバーの入ったホルダーの中に入ってます。

記念品は60周年のピンバッジと60周年のステッカーを頂きました。

初めてのカフェカブ参加でしたが、思った以上に楽しかったです。イベントはもちろんですが、普段なかなか会えないカブ仲間と再会して、いろんなカブを見ながら、バイクの話で盛り上がったり、次のツーリングの話をしたり。結局そういうのが一番楽しんだなと思いました。

仮にエントリーできなくてもバイクならカブでなくても地下駐車場が利用できて、自由に入場できるので、

来年も是非又参加したいです!

 

2019年のカフェカブ青山のレポはこちらになります。

カフェカブミーティングin青山2019 カブミーティング