今年もモーターサイクルショーへ行ってきました。
毎年3月末に東京ビックサイトで開催されるオートバイの展示イベントです。
入場者は開催期間3日間で約15万人、ざっと一日当たり約5万人の人達が集まる計算になります。
来る人達は当然ライダーが多くバイクで来たい訳で、開催期間中ビックサイト周辺はオートバイで溢れかえります。
そこで気になるのが駐車場の問題です。
年によって多少場所が変わりますが、二輪車専用の駐車場が、今年は去年と同じ場所で3ヶ所設定されました。
会場から1番近いのが、「有明客船ターミナル駐車場」
会場の直ぐ横にありますが、駐車可能台数は200台しかありません。
次に近いのが「G1臨時駐車場」
ここは会場まで歩いて10分ぐらいの場所で駐車台数は600台です。
最後に「青梅南臨時駐車場J地区」
800台停められますが、会場までは無料シャトルバスの利用になります。
3つの駐車場は全て8時から入れます。
こんな感じでトータルでも1600台まで、主催者側としては公共の交通機関を勧めていますが、
自分としては、できればカブプロで行きたい、でも、駐車場難民にはなりたくない。
という事で、確実に駐車できて、比較的、楽な方法で考えました。
考え方の基本はこの2つ、①早く行く ②欲張らない (笑)です。
まず、1番近い「有明客船ターミナル駐車場」は狭く、かなりの混雑が予想されるので、最初からパスします。
「青梅南臨時駐車場J地区」は広いけど、シャトルバスに乗るのは面倒なのでこちらもパス。
「G1臨時駐車場」の一点買いです。G1だけに(笑)
国道357号の有明2丁目を左折して入るのが1番わかりやすいですね。
到着は7時50分で、駐車場開場の10分前です。
すでに、4~5台のバイクが来てました。
開場までは入口横の歩道で並んで待機します。
(上の写真、緑の柵の左側が駐車場です。)
10分後、ゲートオープン。まだ10台程しかバイクは来ていないので、緩やかに誘導されながら入っていきます。
駐車料金500円を払って無事駐車できました。
まだ全然ガラガラの駐車場を後にビックサイトへ向かいます。
入口の反対側から出て歩道を歩くと、
すぐ、ゆりかもめの「東京ビックサイト駅」(駅名が国際展示場正面から変わったんですね)
向こうの方にビックサイトが見えてきます。
高架を上がってエントランスへ向かう途中で、ふと、下をみると、
「有明客船ターミナル駐車場」に入る為に並んでいるオートバイの長い列(汗)
こちらは8時半ぐらいには満車になったようで、列から外れて引き返すバイクが目立ちました(大汗)
開場の10時までは、まだ、だいぶ時間あるので、ビックサイト内のコンビニで朝食のパンとコーヒーを買って、テラス席でのんびり食べながら朝の贅沢な時間を過ごします。
さて、いよいよ会場入り、ワクワクしてきます!
*会場内の様子については「東京モーターショウー2019 会場内 編」をご覧ください。
あー、楽しかった!と、いう事で、
13時頃に「G1臨時駐車場」に戻ると、
600台の駐車スペースがほぼ満車です。
後から合流した仲間の話を聞くと、9時過ぎには駐車場に入るのに長蛇の列で、停めた場所はほぼ半分位の位置だったそうです(汗)
それだけ凄い数のバイクが集まる訳ですが、実は駐車場に停まっているバイクを見るのも、このイベントの楽しみの一つで、
綺麗に手入れされた旧車や、驚きのカスタム車両など、オートバイのジャンルを問わず、実に個性的なバイクが沢山停まっているんです。
みんなバイク好きの人たちばかりですからね。
そんな意味でも、この駐車場は正解だったかなと、勝手に思いながら、
小さなカブプロに乗って、「G1臨時展示場」を後にしました(笑)