テールランプをLEDに交換 カブメンテナンス

明日はカフェカブだという

13日の金曜日の夜、

カブプロのテールランプの調子が急に悪くなってしまいました。

完全に点かなくなった訳ではなく、点いたり消えたりするという症状が発生しました。

赤いカーバーを外してみると、

電球とソケットの所が緩くなっていて、消えていても、電球を軽く指で上にあげると点いたりします。

以前も同じ様な状態が発生したので、1ヶ月ほど前にソケットの交換を行って、その後は問題なく点いていたのですが…

次にテールランプになにかトラブルがあったら、電球をLEDに変えようと思っていたので、

ソケット交換したばかりで、

他に策もなかったので、

特に根拠もなく、勢いで、

その晩AmazonにLEDを注文をしました。

翌日14日の土曜日のお昼すぎ、

注文商品が到着しました。

今回購入したのは、

「M&Hマツシマ L8187 R&W」
M&Hマツシマ L8187 R&W L・ビーム (12V) R&W L8187RW ライト バルブ

赤16+白2のLEDが付いた、ウェッジダブル球と交換可能なタイプです。

交換自体は簡単です。

赤いカバーの下の部分のネジ2本を取って、カバーを外し、

今付いている電球を引っ張って抜きます。

*強く握り過ぎて電球を割らないように注意して下さい。

次に今回取り寄せたLEDをソケットに差し込みます。

この時、このウェッジ型は極性があるので気を付けて下さいね。

差す向きを間違えると点灯しません。

端子2本、又は白いイボイボの方が上になります。

ちなみに、下側は端子は1本で黄色のイボが2つあるのが目印になります。

この上下を注意して、

後はぐっと差し込むだけです。

差した後に指でグラグラ感を確認してみましたが、

ほとんどブレがなくしっかり入っていたので、

今回こそ大丈夫だと思います。(多分💦)

無事点灯しました。

上部が赤、下部がナンバープレート用なので白く光ります。

ちなみに電球の時はこんな感じでした。

LEDのカバーを付けた時の常備灯

LEDの常備灯下部のナンバープレート用の白い光

LEDのブレーキランプ点灯時

 

とりあえずは問題なさそうだったので、

翌日の15日の日曜日、

無事「カフェカブミーティングin青山2019」へ行くことができました。

めでたし、めでたし(笑)

 

ところで、

カブプロ(にかぎらず小さいバイクの多く)はヘッドライドとテールランプは交流です。

通常LEDを使用する場合は直流にする必要があるという事なので、

消費電力が少なくて済むとか、長持ちするとかのLEDのメリットはわかっていても、

二の足を踏んでました。

しかし、

このライトはそのまま差し込むだけで(交流のままで)OKだと聞いたので、使ってみる事にしました。

値段は電球に比べると少し高めですが、

テールランプは走行時に見る事ができないので、

いきなり切れた時の不安の解消料と考えれば安いかな、と思います。

今回交換した自分のカブは「スーパーカブ110プロJA07」で,

交換したLEDは「M&Hマツシマ L8187 R&W 」ウエッジタイプのものです。

カブ、車種によっていろいろ違うみたいですね。

 

追記:2020年2月、 LEDに交換して5ヶ月程経過しましたが、今度は特に問題なく点灯してます。

 

追記2:2020年8月末、LEDに交換して約1年、走行距離約5000㎞。

点灯が安定せず、チカチカした状態になってしまったので、

一旦、前につけていたスタンレーの電球に交換しました。

STANLEY [ スタンレー電気 ] BPW7874 ブリスター電球 12V18/5W NO68

追記3:2021年11月初旬 スタンレーの電球に交換して14ヶ月、5000㎞以上走ってますが、
今のところ特に問題なく点灯してます。

その他のメンテナンス記事については、
こちらをご覧ください。
カブプロ・消耗品交換メンテナンスまとめ カブメンテナンス

↓いいねボタン、
 押して頂けると嬉しいです。