ロッジ・モーティブさんを出発して緩やかな坂を下りながら、
蓼科湖前の朝7時からやっているガソリンスタンドで無事給油。
12.11リッター入りました。
14リッタータンクのエストレヤならまだ多少の余裕はあったみたいですが、
まあ、取りあえずはリザーブで賄われて良かったです。
ガソリン満タンチャージしたので、
本日は最終日、走るぞー!
まずは当然、ビーナスラインを上がっていきます。
女の神展望台から
白樺湖を眼下に見下ろしながら、
車山高原に上がります。
雄大です。
ビーナス達の交差点♪
霧ヶ峰の霧の駅、駐車場から、
美ヶ原高原へ、
グングン、昇っていきます。
去年カブで来て苦労した上りもエストレヤなら楽勝です。
*「カブで信濃ツーリング2日目(ビーナスライン編)」参照
天空の道の駅「美ヶ原高原」に到着です。
日本で一番高い場所にある道の駅ですよ。
平日、月曜日の午前中なので、駐車場もとても空いてました。
しかも連日の猛暑の影響で標高2000mのこの場所でも全然寒くありません。
ふと、みると、
スーパーカブが、いや、リトルカブが一台停まっているじゃないですか。
エンジン、ノーマルの50ccのままで、上がって来たそうです。
自分と同じ、SSTRに参加した帰りだそうで、
原付なりの苦労はいろいろとあったみたいですが、とても楽しそうでした。
さて、折角なんで
今回はレストハウスの方にも行ってみました。
レストランやお土産屋さんはは美術館と併設されてます。
展望テラスで大パノラマを満喫した後は、
「和食処 麻の葉」でちょっと早めのお昼にすることにしました。
窓側の席の展望は実に素晴らしいです。
ここで自分は、「醤油ラーメンセット」ピリ辛野沢菜ごはん付き 1,100円を頼みました。
という事で、
「標高2,000メートルの醤油ラーメン」の図です(笑)
お土産屋さんでお土産を買ってリアバックの巾着収納部分に入れて出発。
次に目指したのは、ロッジ・モーティブのご主人に教えてもらった、つまごいパノラマラインです。
北ルートと南ルートがあるみたいですが、
今回は「愛妻の丘」へ行きたかったので北ルートへ進みます。
緩やかな丘にキャベツ畑の展望の開けた道を進んでいくと、
「愛妻の丘」に到着です。
こんな感じの道を走ってきました。
丘に上がってみますね。
メルヘンチックな雰囲気が周りの景色とセンス良く融合していて、
愛妻家の自分にはピッタリの場所ですね、ナンチャッテ!
ホントは「恐妻の丘」の方がピッタリです(笑)
特に鐘を鳴らしたり、愛を叫んだりはしませんでしたが(笑)
日本の風景にヨーロッパ的エッセンスが程よく入った、なんとも素敵な場所でした。
女性ライダーさんにもお勧めですよ♪
丘の下には、星空観察用の望遠鏡設置スペースもあるんですね。
「愛妻の丘で星空を眺める」
なんともロマンチックじゃないですか。
しっかりと「愛妻の丘」を堪能した後は、
そのままパノラマラインを走って、
浅間山と真っ直ぐな道が印象的な「鬼押ハイウェイ」(三原→鬼押出し:250円 鬼押出し→峰の茶屋:150円・ETCは使えません。)を通り、軽井沢へ。
旧道の碓氷峠は去年走ったので、
*「カブで信濃ツーリング3日目(観光編)」参照
今回はパスして、碓氷バイパスを経由して碓氷軽井沢ICから上信越、関越自動車道で一気に帰途へつきました。
こうしてSSTRの参加に絡めた2泊3日のツーリングは無事終了しました。
3日間の全走行距離は1,243㎞でした。
SSTRの魅力の1つに基本ルールを踏まえれば自分で自由にルートを組める事があると思います。
もちろん、東側の海岸であれば、スタート地点も自由ですから、SSTRの前後で色々なルートが組めるし、それを考えるのも又楽しいですよね。
「来年はどんなコースを走ろうかな~」
とっ、帰宅後すぐに来年のルートを考えてしまいます。
そんなわけで、
来年のSSTR2020へ、
つづく(笑)
番外編で「SSTR2019に参加した時に用意したモノ」もあります。
良かったら見て下さい。
総集編は「SSTR2019 ブログ記事まとめ」をご覧ください。