いすみ鉄道・大原駅 カブツーリング・千葉

前回の「源氏食堂」の記事で最寄り駅は外房線の大原駅と紹介してしまいましたが、

実はこの大原駅にはもうひとつ、私鉄が乗り入れておりまして、

ちょっと角度を変えると見えてきます。

はーい(^O^)/ いすみ鉄道でーす!

取りあえずJR側から入ると、ムーミンのイラストに飾られた、いすみ鉄道の乗り場の案内があります。

中に入ると売店なのですが、そこからホームを見ると、なんと列車が入っているじゃないですか!

売店の方が親切に「どうぞ、中へ入って自由に写真を撮って下さい」と言ってくれたので、

決して撮り鉄さんでもなんでもないのですが、いそいそとホームへ。

   

こちらの列車は新型車両に旧国鉄のカラーを施したモノなんですね。

見かけはレトロでも中身は最新です。

スマホでの撮影が終わって、再び売店に戻ると、いろいろと面白いモノがあります。

「冷凍みかん」昔は列車の旅と言えばこのみかんとあのプラ容器に入ったお茶でしたよね。(フタに入れて飲むやつです)

その前は陶器製のモノだったそうですが、さすがに自分は知らないです(笑)

これは「台湾式弁当箱」(巾着付)なんでも、台湾鉄路集集線との姉妹締結記念として開発されたようです。

こーゆー容器には妙に惹かれてしまいます。「釜めし」とか「バイク弁当」とか…、あっ、期間限定も(笑)

こちらは「キハカレー」「キロカレー」とファン心をくすぐるお土産がいろいろあります。

自分ももし「カブ・カレー」とかあったら絶対買いますよね(ネタとして)

リトルカブが甘口で、ハンターカブは辛口とかどうですか、

そして自分の乗っているプロは中辛という事で(笑)

列車の中でコンサートをやったり、お刺身やイタリアンのレストラン列車を走らせたりとか

企画も面白いものが沢山あるんですね。

鉄道好きの前社長がいろいろとアイデアを出されてやってこられたそうですが、

新社長になっても頑張って下さい!

こんなポスターが貼られてましたよ。ユニークな会社ですね(笑)

(自分がこちらを訪問したのは平成30年8月19日です)