オートバイを趣味にしていると、その日の天候や季節に左右されてしまい、
折角の休日でもバイクに乗れない日というのがあります。
そんな時は、「晴走雨読」などと言って、本を読んだりしているのですが、
他にも何か楽しめるモノがないかな、と思い、
新しく電子工作をやってみる事にしました。
これは、以前バイクをレストアした時に電気系も少しだけイジって、解らないなりに結構面白かったのと、
いろいろと電子工作で電気の基礎が身に付けば、バイクいじりの幅も多少広がるかなと思ったからです。
それと、もうひとつ…
実はそう思ったのは、今回が初めてではなく、
2017年の3月にも同じ事を考えたみたいで、
秋月電子通商の八潮店へ行って、
電子工作の本と部品一式を購入してました。
しかし、なぜか、一切手を付けず、そのままの状態で2年半、大切に保管されてました💦
それを思い出した訳です。
さて、
まず、初めての電子工作の教本には、

オーム社からでている「武蔵野電波のブレッドボーダーズ」という本を選びました。
武蔵野電波のブレッドボーダーズ―誰でも作れる!遊べる電子工作
ブレッドボードという電子基板を使った電子工作の作例を軸に、
初心者にわかりやすく解説された本と評判だったからです。
この基盤を使えば、ハンダ付が不要になり、出来上がった作例もミント缶に入れたりとか、どこかオシャレな感じで、
敷居をグッと下げてくれました。

当時(現在はわかりませんが)、この本の作例(作例1~3)に連動した部品キットが秋月電子通商で販売されていたので、

電池ボックスと一緒に購入。
本は2部構成でパート1はブレッドボードや工具、各部品、回路図などの電子工作の基本的な説明がとてもわかりやすく書かれています。
パート2は11の作例がのっていて、だんだん難易度も高くなり、必要は部品も増えてきます。
自分の購入したキットは作例3までは連動しているので(他の作例は一部部品別途追加すれば可)
パート1を通読した後、
パート2の作例1「LEDは楽しい電子部品」に従って、

LEDを光らせてみました。
LEDは電流を流すと光(Light)を放つ(Emitting)ダイオード(Diode)の略なんですね。
なので、電流を流して光らせてみました。

まずは「ブレッドボード」
表面の穴が内部でつながっているので、部品や同線を穴にさすだけで電気的に接続することができます。

これは「ジャンプワイヤ」といって、
ブレッドボード上に回路を作るときに、部品と部品をつなぐための導線です。
長さによって色分けされていて、見た目にもカラフルで楽しいです。

こちらは「電流制限抵抗」です。LEDを光らせるには必ずこの「抵抗器」を回路の中に入れないといけないのですが、
どの「抵抗器」を入れるかは、光らせるLEDと流す電流の量によって変わってきます。
「抵抗器」の抵抗値(本体のカラーコード)の見方や、計算方法も詳しい解説がありますので、ここでしっかり確認できます。

以上3つの部品を回路図に従ってブレッドボードに挿して、

電池ボックスの電源につなげて、スイッチオン!

無事点灯しました。
小学生の時に豆電球を光らせた時より嬉しいです(笑)
次は地味な7セグLEDの作例2は飛ばして、
今回は、動きがあって派手な作例3の「発振回路でLEDを点滅させよう」をやってみました。
作るのは「無安定マルチバイブレーター」という有名な電子回路で、
2つのLEDが交互に点滅する回路です。
作例1で使った部品以外に、

トランジスタと電解コンデンサをつかいます。
これらの部品も名前はよく聞きますが、実際どんなモノなのか良くわかってなかったので、詳しい解説を読みながら、
回路自体も初心者には、ちょっと複雑なので、回路図や実態配線図、写真を見比べながら、
慎重に配線を進めていきます。

後ろの抵抗器を挿す角度にちょっと戸惑いましたが、何とか完成。
これで、点くかなと、スイッチオン!
無事点滅しております!
この完成した瞬間の喜びはたまりませんね!
旧いバイクのエンジンがかかった時みたいです(笑)
ホント、単純に嬉しいですし、
新しい事にチャレンジするのも楽しいですね♪
武蔵野電波のブレッドボーダーズ―誰でも作れる!遊べる電子工作
この後、この本に基ずいて、「7セグメントLED」もやってみました。
詳しくは「7セグメントLEDを使ってみました。電子工作入門」をご覧ください。