SSTR 2019にエントリーしました!

周りのバイク仲間の人達が参加していて、楽しそうな話を聞くたびに羨ましく思っていたSSTR。

今年は自分も参加する事にしました。

SSTRというのは、サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリーの略でオートバイ冒険家・風間深志氏の発案による、

東の海の日の出とともにスタートして、日本海側の石川県千里浜(砂浜をバイクで走れる)に日没までにゴールするというアドベンチャーラリーです。

途中、道の駅やサービスエリアで規定のポイントを得れば、各コースの設定は自由、他者と争う競技ではなく、

完走を目的としたツーリングイベントなんです。

さて、自分の場合、一番近いスタート地点(東の海)は東京湾の沿岸になるのですが、ここからゴールの千里浜まではナビでざっと見てみると、距離は470㎞弱、時間が10時間半とでます。

高速道路を使えばそれほどビックリする距離でもないのですが、チェックポイントもあるし、休憩や食事の事も考えると、のんびりトコトコと言う訳にもいきません。

まっ、でも、楽勝ではないけど、なんとか頑張れるかな、という事で今回チャレンジしてみる事にしました。

そう思ったのが2月上旬、この時には既に5月25・26日の開催日も1月11日に発表になっていました。

まずは早めに宿だけは抑えた方が良いよ、と聞いたのでゴール近くの宿泊施設に電話をしまくりました。

しかし、どこも日にちを伝えると、

「すいません、その日はもういっぱいで、またよろしくお願いします。」

このセリフを4件の宿で連続して聞いて、その人気に驚き、半分あきらめ気味、

ダメモトで、5件目にTELすると、

「少々お待ち下さい、確認します。」という返事。

「あっ、シングルの部屋が一つだけ空いてますね」

やったー!と言う訳で、まずは最初の関門の宿を確保しました。

次はエントリー。

受付開始は3月3日の午前0時にネットで、受付台数は3800台まで。

もちろん、こちらもスグに定員になってしまうそうなので、万全の体制で挑みました。

SSTRのエントリーは、スポーツエントリーと言うサイトから行われるので、まずはこちらのアカウント登録を済ませておきます。

次にそのスポーツエントリーのサイトにSSTRエントリーの下書きフォームがあるので、こちらに事前に入力しておきます。

後は寝落ちをしない様にだけ気を付けて(笑)

時間が来るのをじっと待ちます。

デジタル時計の数字に0が並んだら、即効アクセス。

ただいま混みあっています、の表示…

しばらくして、エントリー画面表示された。

下書きが反映されているので入力は楽ですが、眠い目を擦りながら、一応確認。

支払いをカードで済ませると、

エントリー完了!

4月の下旬に「SSTR BOOK」・「ゼッケンステッカー」・「リストバンド」が送られて来るそうです。

 

さて、これからは5月の本番当日に向けて、装備の見直しや走行ルートの検討なんかをしていかないと。

ん、そうか、

もうとっくに2019年のSSTRはスタートしてるんですね(笑)

 

SSTRへ向けての道の駅めぐり」へつづく

 

SSTR2019の総集編は「SSTR2019 ブログ記事まとめ」をご覧ください。