SSTR、無事にゴールゲートをくぐったら、
スタッフの誘導に従って千里浜のすぐ上にある、羽咋自動車学校の駐車場にバイクを停めていきます。
そして次に目指すのは参加賞のゲットです(笑)
スタンプ帳にもなっていたルールブックの裏表紙に「引換券」があるので、
それを持って、続々と入ってくるバイクに気を付けながら、
再び千里浜の会場へトコトコ歩いて行きます。
受付場所で自分の番号のエリアで番号と名前を言って、SSTRシステムのスマホ画面で完走が確認できれば、SSTRのロゴ入りトートバックに入った参加賞がもらえます。
中身は、ピンバッジと10徳ナイフと、
謎の木片(笑)砂浜でのバイクスタンドでしょうか、それともコースター!?
去年は水筒だったみたいですが、かさばると不評だったので、今年は10徳ナイフにしたのではないか、と言う話を聞きました。スタッフの方々の努力を感じます。
参加賞とは別のテントで「無事かえるーのお守り」も頂きました。
こちらは羽咋市長とSSTR代表の風間さんが、5月23日にお守りのお祓いをしていただいた千里浜神社のお守りだそうです。千里浜受付では先着2800名だったみたいです。
さらに、会場では嬉しい事に、
食べ物が無料で配られていて、
まずは、おにぎり、貝汁を頂きました。
貝汁は疲れた身体に染みわたり、とても美味しかったです。
そして「おにぎり」神子原米というのは初めて食べましたが、正直、今まで食べた「おにぎり」の中でも一、二を争う美味しさじゃないかと思いました。
こちらは、のとしし鍋、何だかわからず、出されるまま食べてますが(笑)能登の猪なんですよね。
お肉がゴロゴロ入っていて夢中で食べてしまいました。その日の夕飯はこれで充分でした。
配っているスタッフの人達もみんな優しくて親切で歓迎ムード満載で嬉しくなりました。
何か飲み物も欲しいなと、参加賞のトートバックの中を見ると「ポカリスエット」があるじゃないですか。
なんか、至れり尽くせりなんですけど(笑)
満ち足りた気分で、海岸沿いの土手に座って、千里浜の夕日を眺めます。
日の入りまでにはまだ少し時間があるので、まだまだ多くのライダー達がゴール目指して走ってきます。
それぞれの人達がそれぞれの思いでここに集まって来ているんだなあ、
そう「千里浜で会いましょう」を合言葉にして!
と、待てよ、
そういえば、
まだ、この千里浜では、一人も知り合いと出会ってないんですけど(笑)
「SSTR 宿泊(渚ガーデンホテル)編」へつづく
総集編は「SSTR 2019 ブログ記事まとめ」をご覧ください。