国立天文台 見学レビュー カブツーリング・東京

先日行った「プロペラカフェ」の帰りに

「国立天文台」に寄ってみました。

受付で名前を書くだけで無料で入れます。

見学コースに沿って進みます。(道に書いてあります)

あっ、もちろん徒歩で(笑)

まず、最初に向かったのが

鉄筋コンクリート造りでドーム型のレトロな建物

「第一赤道義室」

登録有形文化財だそうです。

ハチに注意しながら中を覗くと(汗)

太陽黒点のスケッチ観測に使われていた口径20㎝の屈折望遠鏡。

ドイツのカールツァイス社製だそうです。

太陽系の距離を140臆分の1に縮小したという

「太陽ウォーク」という小路を進むと

「大赤道義室」(有形文化財)

中には

国内最大の口径65㎝の、カールツァイス社製の屈折望遠鏡があるのですが

驚いたのは、望遠鏡の上げ下げに合わせて床が上下する仕組みになっているんです。

ちなみに、

階段を下ると

大きな分銅のようなものが数個ぶら下がっています。

当時の造船所の技術の支援を得て造られたそうです。

へぇー

ヘビに注意しながら(汗)

横の小路を行くと

スクラッチタイルの外壁の

「太陽分光写真義室」(アインシュタイン塔)

なんか塔全体が望遠鏡の筒の役割を果たしている特殊な建物らしいですが

近づいてみると

こんな感じで、いろいろ大変みたいです(汗)

しかし、ここはヨーロッパのような、

特にドイツの雰囲気漂う、

レトロな建物が沢山あって、

特に天文に興味のない自分も、

散歩してるだけで楽しめました。

プロペラカフェ」のすぐ近く、

天文台通りの「国立天文台」

寄ってみて良かったです。