8月25日に茨城県城里町の「ホロルの湯」というところで、
スーパーカブのミーティングがあるというので行ってきました。
特に事前のエントリーとかはなく、
現地についたら、誘導に従ってカブプロを駐車場に停めてから、
オレンジのテントで記帳をして受付をします。
参加賞はオリジナルステッカーと「ホロルの湯」の特別割引入場券でした。
今回のカブミーティングの特徴は、
なんといっても有名な「水戸藩カブ」が観られる事ですね。
「水戸藩カブ」とは御前山に本拠地を持つ、OHVを中心としたカブ乗りの方のグループです。
80歳を超えられた阿久津 尚氏を代表に、
毎年スーパーカブで「24時間1000㎞耐久チャレンジ」や「日の出日の入りラン」などのハードなイベントを行っていて、
以前読んだ「世田谷ベース35 所さんのスーパーカブ」でも、
「ディープすぎるカブ倶楽部」として紹介されてました。
今年1月の読売新聞でも紹介されていて、その記事が会場に展示されてました。
ちなみに、「水戸藩カブ」が行っている「24時間1000㎞耐久チャレンジ」とは、
毎年7月最終土曜日に開催されていて、
参加できる車種はホンダOHVのC100系のみ、
コースは「ツインリンクもてぎ」を出発し、前橋、信州、高山を抜けて日本海側に出て、富山、新潟の上越から十日町、福島の会津若松、白河を通って「ツインリンクもてぎ」に戻ってくるというものです。
その過酷なチャレンジに参加した車両がずらっと並んでます。
希少なモデルのC100系で、徹底的に走り抜いているところが凄いです💦
また、会場に来られた方のバイクを観させてもらうのもミーティングならではですね。
ホロルの湯の「第5回夏祭り」との同時開催という事もあってか、
カブ系以外の迫力満点のこんな車両も多数来られてました。
さて、このイベントが行われている「ホロルの湯」ですが、いわゆる城里町の温泉施設ですね。
建物の中に入ると右手に温泉の入口があって、
左手にお土産コーナーがあったりします。
その一番奥にレストランがあって、
ここで出している「藤井川ダムカレー」がめずらしかったので食べてみました。
オープンが11時なので、ちょっと待って店内へ、
迷わず「藤井川ダムカレー」を注文します。(税込み850円)
はい、こちらになります。
とっ、何やらお子様ランチの様にも見えますが、
ダムカレーとは、ダムの堤体をご飯で見立て、カレーのルーがダムの貯水池を表してます。
ちなみに「藤井川ダムカレー」の真ん中の煮たまごは「ホロルの湯」を表しているそうです。
そう、すぐ近くにこのダムがあるんですね。
お皿も「藤井川ダムカレー」用の特注品だそうです。
さて、このダムカレーのご飯の中には2本のウインナーが入っていて、
これを抜くと、なんとカレーがダム(ご飯)から放流されるんです、
これは楽しい(笑)
全国には沢山のオリジナル・ダムカレーがあるみたいです。
帰りは藤井川ダムをチラッと見た後、
気分だけは「水戸藩カブ」気取りで、
大きく遠回りしながら帰ってきました♪