現在愛用しているチプカシ、
カシオFー84Wのベルトが切れてしまいました。
2019年9月より使用している為、
2023年3月で、約3年6ヶ月の寿命でした。
「ベルトは弱いよ」と聞いてはいたので、
覚悟はしていましが、
気に入ってただけに、やっぱりショックですね。
電池寿命が約7年の商品なので、
ちょうど半分の期間でした。
気を付けなくてはいけないのは、
この純正の樹脂のベルト、
一旦亀裂が入ると直ぐに切れてしまいます。
落下、破損、紛失防止の為、
すみやかにベルトを交換しなければ・・・
自分の場合は最初ベルトの穴半分に亀裂が入り、
次に写真のようにパックリに裂けて、
その後すぐに切れました。
そんな訳で、今回は樹脂ベルトは避けて、
ナイロン製のNATOタイプの替えベルトを、
Amazonで注文しました。
色はブラック、サイズは18mmです。
専用工具とバネ棒、取説、保証書がついて、
値段もチプカシに相応しい価格です。
交換の手順は、
専用工具で本体2ケ所のベルトを止めているピンを押出します。
カシオF-81Wのピンはバネ棒ではなく、
方向性のある、ただの棒です。
なので、押す方向さえ間違わなければ、
後は多少カタイかもしれませんが、
がんばって押すだけです。
その方向ですが、
抜く時は、
文字盤側から見て右から押して、
左から(ピンを)出す。
(秒側から時間側へ押し出す)
入れる時は、反対で、
文字盤側から見て、左から右です。
(時間側から秒側へ入れる)
裏側から見ると、こうなります。
CASIOの刻印が逆さの状態で、
右側から押し出して外します。
ちなみに、F-91Wのベルトには、
外す時の方向の矢印がありました。
全て外した状態。
ピンの先端形状が左右で違っています。
新しく買ったNATOベルトに付属のバネ棒をつけて見ましたが、
自分のチプカシにはイマイチしっくりしなかったので、
既存のピンを継続して使うことにしました。
(写真はベルト付属の専用工具とバネ棒)
また、工具もNATOベルトにセットされているものを使いましたが、
反対側がバネ棒外しの形状になっているため、
汎用性はあって便利なのですが、
このタイプのピンに限って言えば、
この工具だと力を入れずらいです。
スマホ付属のSIM用のピンを使ったり、
専用工具を100均とかで見つけて使っている人もいるみたいです。
NATOタイプのベルトを取り付けた状態。
鈍く光った金具がゴツくて、
凄くいい感じです。
だいぶイメージが変わって、
ワイルドになりました。
ベルトの長さを比較して見ました。
上は1年2ヶ月使用して液晶の透明カバー部分にヒビが入ってしまった為、
使用してなかったF-91Wです。
下が新しくベルトを交換したF-84W。
約2cmほど長いです。
ベルトを交換するだけで、
こんなにイメージが変わるとは、
思いませんでした。
カッコイイ!
また、新たな気分で頑張れそうです!
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